涙とプラダ

 

久々に家で落ち着いて、

だらだらして

ベットに入ると

なんでか涙が止まらなくて。

 

本当にいろんな人が支えてくれているから

出会おうとすればたくさんの人が周りにいるから

全然一人じゃないし

話してくれるし

でもそれって気持ちの問題で1人じゃないだけで、

 

けど、いざ気持ちも行動も

1人になると人って本当に弱くて

 

 

 

そんなにいきなり泣くほど

何に囚われているのか。

 

これは明らかに俺だけの考えだし

だれも俺に押し付けてない。

 

 

けど、俺には

浪江をまた住みたいと思えるような街にしないといけない

っていう使命感があって、

 

それが本当に人生の最終地点

「若者が働きたい福島をつくる」

ことにつながる。

 

その間の苦労とか孤独とか

ほんとどーでもよくて。

そこが手に入るなら。

 

 

けど、

自分の幸せを考えてみた時

 

今自分の周りのことは

あり得ないぐらい上手くいってるのに

 

なのにも関わらず

もう辛くて

だれも助けてくれないんじゃないかと思うぐらい

孤独で

 

 

正解はないけど、

本当にこれでいいのか

 

そんなこと思うと

辛くて涙が止まらなくて

 

 

本当に

周りが本当についてきてくれるのか

1人の人にちゃん好きになってもらえないような俺が。

 

言っても、

頼み事は増えだし

俺のやってることは間違いじゃないと思ってる

けど、だれも聞いてくれない

 

いや、聞いてはくれてる

けど、本当の心の叫びじゃないんだよな。

 

 

今日は

プラダを着た悪魔」みて、

 

今の自分だからこその感受性があって、

 

「安い服で、今の流行を関係ないと思ってても、それを作り出したのは2.3年前の私たちよ。」

(言葉こんな感じだった笑)

自分の着てるものに気をつけるのは

自分という人間の表現で

安いものでいいと思っていて、

流行りなんて関係ないと思ってても、

それを作り出している人がいて

多くの人が「ファストファッション」をつくるまででもたくさんいて。

 

 

ファッションじゃなくても、

今の流行りに乗ろうとしてるのは明らかに俺で、

それはもちろん辛いし、

上見だしたらきりないし、

でも、そうじゃないと自分が自分でいられなくて。

 

 

 

そんな流行に囚われてるのは辛いけど

自分をつくり、

背伸びして生きるのは怖いけど、

辛いけど、

 

 

 

 

 

でも、最後の最後で出てくる言葉

 

 

 

 

 

 

「世界中の誰もが憧れてる仕事に決まってるじゃない」

 

 

 

 

いやーーーーーー

かっこいいよ笑笑笑笑笑笑

 

久々に鳥肌たったわ笑笑笑笑

 

自分の仕事を、

もちろん注目されてされてる仕事、

なおかつ責任が伴う仕事。

 

それをできる理由

いや、自分じゃなきゃできないし、

しかもその上で

その仕事を

「だれもが憧れてる仕事」

だとなんの躊躇もなく言いきれるところ。

 

 

確かにそれは

自分の気持ちじゃないかもしれないし、

世間体からみるスターという立場を

努力で演じてるだけかもしれない。

 

 

でも人々はそれを求め、

そこに集まってくる。

 

 

 

直感で思って

 

あ、俺も将来こう言わなきゃだな

自分の仕事を。

 

じゃなきゃ誰もついてこない。

 

 

「俺の仕事は世界の人が憧れる仕事だ」

 

だって

みんなにはできない。

 

「俺の立場だからこそ、できる仕事。」

 

 

正直今も辛いし、

逃げてやりたいけど、

そこに打ち勝って初めて俺は俺になる。

 

 

「若者が働きたい福島をつくる」

 

 

「俺の仕事は、

俺の今の立場は、

誰も感じることができない、

人が憧れるものだぜ」

 

 

立ち止まることは悪いことじゃない。

人は全てをわかってくれないし、

想いには止められない行動もある。

 

 

けど、俺が言えるのは

みんな理解できなくて俺のこと。

俺は俺しかいないから。

 

 

 

 

けどその分

「俺は世界で1番憧れられる立場にいるから」

 

 

 

 

 

(憧れの定義とかここではなしね)

 

にしても強がりまくってて、

我ながらすごい。