20歳最後の日の決断とこれから

2019年1月20日

明日で21歳になります。

20歳最後の日です。

就活の選択肢を決めました。

それは、「起業」です。

この決断は正直まだ決めかねているところもあります。

どんなことで事業を作っていくのか、正直分かっていません。

 

正直働いてみたい企業もたくさんあるし、

東京での仕事もしてみたかったです。

 

でも、

「俺のしたいことはなんなのか」

「後悔しない本気の選択肢はなんなのか」

そんなことを考えた結果だったと感じています。

 

起業するったって、なんの会社やるの?

正直分かってません。

 

ただ作りたい会社があるとするのであれば、

 

 

それは「若者が働きたい福島をつくる」。

 

 

「福島」は「浪江」は、まだ自分が住みたい町じゃない。

けど、どうにかしなきゃいけない。

そんなことを思って震災から8年。

もうつくるしかないと思い立ちました。

 

確かにまだまだ実力不足も何もかも分かってはいますが、東京で大学生ながら、もがき苦しんだ3年間。

なににも変えられない、手に入れたものが1つだけあります。

 

 

 

それは「人」

 

 

上京して3年間。

その前の震災後の期間を合わせ合計8年間。

様々な人にお世話になってきました。

自分は本当に人との出会いだけは恵まれてきました。

悔しい思いも、勉強をたくさんさせていただきました。

 

これまでも自分の人生についてたくさん「稼いで」きました

足で稼いで、顔を出して、体験して、怒られ、振られ

 

ただ、そこから自分が少しずつだったかもしれませんが、

大人になるのも日々日々感じ、

かけがえのない体験をたくさんしてきました。

 

これからは、さらにもっと人生の中で「稼いで」いきます。

 

 

「若者が働きたい福島をつくる」

 

 

自分が思う若者像

その若者が何を望むのか

何をかっこいいと思うのか、かわいいいと思うのか

 

それをまずは浪江で創ってしていきます。

 

まだ確実なことは言えないけど、

やりたい事業と、なんとかなる事業だと思っているのは、

「農業」「飲食」「教育」「観光」

このあたりでまずは考えていきます。

 

とは言っても、うちは親父がやってる会社もあるわけですから、全く関係ないわけではないので、

「土木・建築」も選択肢に入ってくるのではないかとも思ってます。

でもこれは将来的にかな。

 

要は「なんでもします!!!」

 

これから多くの人に、さらなるご協力をお願いするかもしれません。

その際はぜひご協力いただければと、

いや、ぜひ協力ください。

というより、仕事とりに「稼ぎに」いきます。