朝活という場づくり

 

「朝ごはんを食べること」

 

1日の始まりを元気にしてくれるし、

 

それが若い子がいない地域であればあるほど、若者がやることで

 

人に元気を与えるし、笑顔にすることができるし。

 

(社長だから自由にできるのかもしれないけど)

出勤後にわざわざきてくれた人もいるし

 

はたまた、本当はいけないけど、

 

「外回りの間にきたよ!」なんて人もいて、

(外回りの時間早笑笑笑笑)

 

あ、ラーメンの朝の仕込み終わったから来た店主もいたな。

(2日連チャンで昼に同じラーメン屋はちょっときつかったけど…笑)

 

でも、

 

このやり取りの中でどれだけの人が元気になるのかなって。

 

その中でも特に嬉しかったやり取りは、

 

後日FBの申請とともに来たメッセージ。

 

「先日はステキな企画をありがとう!
最近朝ごはんを食べてなかったので朝から元気になれました!
また、お邪魔させていただきます」

(コピペでそのまま載せさせていただいてます。)

 

この方は、以前一度だけお会いしたことがありましたが、それも3年ほど前の話。

 

僕も名前が思い出せず…

 

でも、来てくれて、

 

それでもって、元気になったって言ってくださって

(男一人暮らし朝ごはん食べないよねそりゃ笑)。

 

すごく嬉しかったし、

 

「またやりたい」

 

と思ったし、

 

いやそれ以上に、

 

いい意味で、やらなきゃと感じてて。

 

この町の課題は

 

「当たり前の生活ができないこと」

 

だと思っていて、

 

当たり前のことに幸せを感じることは、

 

当たり前のことがしっかりできてないこと。

 

だから、俺は

 

かっこいいライフスタイルなんかをつくろうとするより前に

 

いや、かっこいいのも大事なんだけど、

 

当たり前に生活をできる環境を整えていくことがもっと大事で

 

そこになおかつ、元気が与えられるようなエネルギーを持ってできたらいいよね。

 

もちろん、かっこよくね。

 

そんな場をつくるのに必要なのは、もちろん俺というキャラかもしれないけど、

 

それより大事なのは、

 

その場を作り出す人たちの雰囲気。

 

俺のキャラは、その人たちの雰囲気を良くしていければいいし、

 

雰囲気が良くなれば必ず店も良くなるから。

 

良い店に行けば、1日が元気になる。

 

だからみんな、頑張れる。

 

朝ごはんに限ったことだけでなく、

 

みんながハツラツとして働ける

 

そんな環境のための場づくりを、

 

少しずつ当たり前の暮らしができる環境をつくっていきたいな。