1番無謀だったあの頃「猪突猛進」

 

4年前。

あの頃の自分は

今より勢いだけの男だった。

 

 

認定NPOカタリバ主催のプレゼン大会。

 

あの場で

カタリバ史上1番恥ずかしい

中身のないけど

なんか期待させる

そんなプレゼンをした(気でいます笑)

 

 

 

 

 

浪江はこんなとこで

こんな感じを

みなさんも体感して欲しいし、

 

今みなさんが

このプレゼンで浪江を知っていただけることが

 

何よりも嬉しいし

僕の活動です

 

 

 

 

 

 

的な話をしてたな。

 

今でも語りつがれる

伝説のプレゼンですが、

(自分で思ってるだけ)

 

 

あの頃から

カタリバ近辺で

「あ、名前わからないけど、浪江のやつだよな!」

 

そんな捉えられ方をしていて、

 

 

 

あ、こんな風に周りの反応って変わるんだ

 

 

 

そんなことを思ってたけど、

 

当時はまだまだとんがってて

 

何か結果を残したくて

 

がむしゃらになってたから

 

そんな変化には

気づいていたのかもしれないけど

言葉にはできずにいて、

 

 

今考えると

あの頃があったから

今の自分がいるなと思う。

 

 

 

あれからどれだけの人が

浪江に興味関心を抱いて

もしくは来てくれるようになったんだろう。

 

 

 

とは言っても

高校生の頃とは

全く変わらずの

猪突猛進で、

 

 

いつになっても

いろんな方々から

 

 

 

本当に変わらないよな

 

 

 

そんな言葉をもらうたび

嬉しくなります。

 

 

 

そんな高校生の頃とは違って

 

今回は大学3年で

初めての審査員という立場。

 

 

当時、

プレゼン大会では

一回戦は勝ちながらも、

負けた人たちのことを考えると

吐き気がするぐらい気持ち悪くなって記憶がある。

 

 

この人たちの分も頑張らなきゃ。

 

 

無事準決勝も進出。

 

 

我ながら

あれよりいいプレゼンは

一生を通じてもうできないかもしれないと思ってます笑

 

逆に決勝は、

安堵感から気が緩んで

あんまりいいプレゼンができなかったけど

 

 

 

それでも

あのプレゼン大会の機会は

俺を大きく成長させてくれたし

 

 

あの頃の貯金が

 

 

本当に小さな貯金が

 

 

俺の今をつくってくれてる。

 

 

 

 

だからこそ、

 

今度は

自分がそんな経験を

高校生に対してサーポートしてあげる番

 

 

まだまだ未熟で

 

前しか見えてないけど、

 

 

相変わらずの

 

猪突猛進で。

 

 

 

だけど、

 

俺よりもっと純粋で

 

前ばかり見てる高校生を

 

サポートしていってあげたいな。

 

 

高校生が悔いのないプレゼンをできるように

審査するのが目標

 

 

 

「若者が働きたい福島をつくる」

 

 

若者がチャレンジしやすい

誰にでも

挑戦できと思ってもらえる環境をつくれるように

 

 

僕もチャレンジしていきたいな。

 

 

 

気を取り直して

フレッシュな気持ちでいこう。