決断とは、何かを捨てること

 

 

今日読み終わった本にこんなことが書いてあって

 

 

 

「決断とは、何かを捨てること」

 

 

 

 

いやーーー

そうだよねーーーー

 

 

べつに自己啓発の本を読んでいたわけではないのですが、

まじめに農業の本を読んでいて、

最後のあとがき的に書かれてたとこでした。

 

 

決断することは、

選ぶという行為で

周りを考えないで

突き進める原動力になる

とは思ってたけど、

 

まぁ、確かに捨てることだよね。

 

 

じゃー、

俺の決断で

浪江に帰って起業する選択肢で

俺が捨てたものは?

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、ないかもな。。。笑

 

 

 

いや、もちろんなくはないし、

決断した1月20日とかは

捨てたもんばかりだと思ってたけど。

 

けど、

東京にいれないとか思っても

浪江にいるからって、

東京にいけないわけではないし、

 

自分はレストランとかBarとか大好きだけど、

 

べつに東京にいった時いけるしな。

 

もちろん機会は減るかもしれないけど

捨てるってほどじゃないよな。

 

 

じゃー

キャリア?

 

キャリアもべつに捨ててないし、

俺としては

浪江に帰る方が、

こっちの道で実力をつける方が、

絶対力になると信じてるし。

根拠なんてないけど。

 

 

あ、これに関しては

昨日嬉しいことを言われました。

 

以前、

友人からの紹介で

自分が入りたかった会社で現在働いてる人に

お話を聞いたのですが、

 

 

そしたら、

後日、

友人が紹介してくれて人と会ってて、

 

「山本くんはうちの会社じゃなくて、

すぐ地元に帰るのが1番あってるよ」

 

 

そんなことを友人伝えで教えてもらい、

なんか

キャリアとか考えるより

大事なものがあるのだから

浪江に帰る選択肢でよかったんだと

改めて思うことができました。

 

 

本当に今、後悔はない。

 

 

そして、

もう一つ本に書いてあって、

 

 

 

「決断することで、道が拓ける」

 

 

いや、本当に自己啓発じゃなく

ただ農業のブルーベリー農園を

成功させてた人の話なんだけど笑

 

 

自分も、浪江に帰る決断をしてから

様々なことを前向きに捉えられます。

 

 

「この人とこんなことしたら、浪江でもっと面白いことができるんじゃないか」

 

とか

 

「この人との繋がりは大事だから、いまのうちから仲良くなっておこう」

 

 

少し腹黒いかもしれないけど

ずるいかもしれないけど、

 

つながりをつくるのは

すごく重要なことだし

 

 

先輩経営者からは

沢山学ぶものあるし、

 

 

一つ一つの考えが前向きに

自分でも良いと思えるのは

 

決断がしっかりできたからだと思う。

 

 

 

今回このブログを書くにあたっては

ある人と就活相談をしたことがきっかけでした。

 

てるやま(中学のあだ名)は、

ほんとすごいエネルギーもって

前に進んでるよね。

 

 

はたから見ると、

そう見えるのかもしれないけど、

 

 

少なくとも就活ということで考えれば

 

俺は少しの決断をして、

自分の周りの雑念を消しただけ。

 

 

 

だから

就活という時こそ、

人生の大事な時こそ、

決断をして、

何かを捨てることで、

 

道は拓けるんじゃないかな

 

 

「若者が働きたい福島をつくる」

 

 

カッコいい決断ができるように。

「若者が憧れる」

そんな決断ができるように、

一歩一歩進んでいこう。