本物の一杯

 

最近更新できてません。すみません。

 

でも、わかったことが一つだけあります。

 

それは、自分調子いい時って書けないんだなってわかった気がします。

 

最近はやりたいことができつつあって、楽しくて。

 

今の立ち位置が将来に向けての一歩になってるかは正直わからないけど、それでも明らかに自分のためになってると思ってるし、それ以上に勉強することが多くて。

 

今は本格的にBarで働き始めて。

今はまだウェイターが多いし、お客さんにお酒を出せたことはまだほとんどないけど、営業終わったり、時間が空いた時に練習して、少しずつ上手くなっていて。

昨日は美味しくなくて居酒屋みたいなカクテルだったけど、やっと今日はそれよりはマシになって、グラス分を先輩に飲んでもらえるカクテルになって。

本当の美味しい一杯が作れたきていることが本当に嬉しくて楽しくて。

 

将来Barやりたいとか思ってたし、昼は花農家、夜はBar経営したいとか思ってて。

そこのお酒はやっぱり美味しいものにしたいって思ってて。

美味しいカクテルっていうものはこの半年たくさん飲んではいたけど、でも実際は今まで味の違いがわかってはいなくて。

自分で美味しくないのをたくさん作るから、本物の美味しさがわかってきて(笑)

 

まだまだあまちゃんだったことに、いつもいつも気づかされます。

僕じゃまだ、お店のメニュー表のカクテルを、一杯たりとも満足に出せないんです。

これだけは本当に辛いです。

だからもっと頑張りたくて、そして本物の味を浪江とか福島でも頑張って出したくて。

 

カクテルって、こんなこと言って合ってるかわからないけど、生き物なんですよね。

 

その時の気温、氷の温度、スピリッツ(ジン・ウオッカウイスキーなど)の温度、どのくらいグラスの中で混ぜるか、そしてどのくらい水を溶かすのか。最後はソーダをどうやって入れて、全体の味を均一にするか。もう難しくて難しくて。

 

まじで意味わかんないぐらいその時の状況で違ってきて。

 

しかも、そこで先輩に言われるのが、甘味と酸味のバランスとか始まってもう頭の中パンクで。

 

納得するには練習して、ちょっとずつ噛み砕いっていってわかるようになってきて。

 

だから楽しくて。

やりたいことは、先輩とカウンター立ちながら働いて、少しずつカクテル上手くなってお酒のことをわかっていくことで。

 

将来どんなバーテンダーになってるか想像もつかないけど、今だからできる努力でとりあえず今は「バーテンダー」を目指そう。

 

また、大学始まる憂鬱な話は次回の回に…笑

 

調子いいからこそ、文字に起こして納得していく必要もある。

俺は調子悪い時にしかあんまり書けなかったけど、これからはまた一から始めます。

 

読んでくれてた方すみませんでした。

また一から頑張ります!

 

とりあえず、

「美味しいお酒作れるように!!!」

 

 

 

最近

 

最近、なんか体調悪くて、

 

カウンターにずっと立ってたら、ふと座りたくなって。

 

なんか、頭がボーとする感じがして、手足が少し痺れる感じで。

 

これ相当やばいかなって、少し思ってきて緊張して。

 

正直寝るのが怖くなってきて。

 

最近、小学校から一緒だった友人が亡くなって、

 

「あ、人って死ぬんだ」っ実感しちゃって。

 

悲しくて、すごく怖くなってきて。

 

同い年で亡くなって、まだやりたいことあっただろうにな。

 

そんなこと思うと、やるせなくて

 

だから頑張んなきゃなのに。

 

俺は生かされてるんだからとか思いながら、

 

でもそれってひと時の思いになりがちなんだけど。

 

でも、言いたいのは、

 

「俺これ寝たらどうなんだろう」

 

なんて考えて、怖くなって

 

朝起きなくなったらどうしようって。

 

けど、今やってることはなかなか変えられないし。

 

少し無理しすぎたのかなって思いながら。

 

一応寝て、起きて、体調良くなったと思ったら、またボーとしてきて。

 

でも、そんな時目の前に

 

「貧血」

 

って言葉が飛び込んできて、

 

「あ、これ貧血や笑」

 

って安心しながら、今戦っています。

(え、オチこれ?笑)

 

正直貧血は少し辛いです。

 

山本幸輝といえば、

 

「浪江」「お酒」「ランナー」

 

だと思って、そんな風に自分で努力してますが、

 

このうちの「お酒」「ランナー」がストップましてしまうし、

 

けど、一個だけ成長できるものでもないと思ってるし。

 

こーゆーのって、3つを一緒に育てていくと思ってるし、

 

気分屋の俺からすると走りたい時に走れない感じがもどかしくて気持ち悪くて、どうしたらいいかわからなくて。

 

これはおそらく走り出すと、多分悪化させて、もっと大変な症状になるんだけど、

 

思ってることは止めらんなくて、なぜかそうゆう時に限って焦り始めて。

 

寝てても良くならないし、何していいのかわからないし。

 

やることはYouTube見るくらいだし。笑

 

いや、やっぱり寝てよ。

 

寝るしかないかな。

 

またそのうち気持ち上がってくるはずだから、今は少し休も。

 

 

 

 

海外が近くなる感覚

 

海外が最近近くなる感覚があって、

 

というのは、海外に行きやすくなたとかいう話ではなくて、

 

どちらかというと、本来見ないはずの海外の人を浪江町でも見ることがあって、

 

今後5月6月と少し関わらせてもらえる、ツアーコーディネイトのような事業も

 

海外目線の話で、

 

その担当者の方と少しだけ話させてもらって、

 

第一声に出てくるのはデトロイトの話。

 

一回町が破産した後復興した話で、

 

その後に出てきたのは、ニューヨークのハーレムの話。

 

別になんかその事例をあげることがすごいわけではなくて、

 

その話を当たり前にする人が福島にもくることが嬉しかったり、

 

自分にない視点を勉強できることはとにかく嬉しいし、

 

そんなふうに思って。

 

この前、ホテルのバイトでもイスラエルからきた人が、

 

フクシア

 

というワードにひかかって色々聞いてきて、

 

今まで海外の人に、「出身はどこ?」と聞かれて、

 

でも、「福島出身だよ」と言っても、別に知っている人はいなくて、

 

だからなんか、そこにめちゃくちゃ突っ込まれたのは驚いていて。

 

「あ、やっぱり世界的にも福島って注目されてるんだな」と感じた節はあって、

 

もちろんいい意味、悪い意味はどちらもあるかもしれないけど、

 

それをどれだけよく見せていけるかが重要なんだとも思うし。

 

でも、海外の人も日本人も別に感じることってそんなに大きく違わないんだと思う。

 

この前案内したアメリカ出身の子は、

 

自分のばあちゃんの家でご飯を食べたのが本当に嬉しかったらしくて、

 

「もうほんとハグしたかったし、こんな経験なかなかできないから本当に良かったとべた褒めしてくれて。」

 

その子は、福島の間違っている情報はなんでなんだろう、ちゃんと伝えたい

 

そんな風に思ってくれている子で、なんでかはまだ聞けてないんだけど

 

その子は、「なんで幸輝はそんなに町が好きなの?」って聞かれたり、

 

「幸輝はこの町の復興に重要なのはなんだと思う?」と聞かれたり、

 

これらに関しては、前から書いてる感じて

 

なんでか好きかは、「関わってきた人」だし、

 

復興に必要なのは「草の根から生まれる人との関係」だし、

 

だからそれをつくため?いや、つくるわけではないけど、

 

少しでも会話が生まれるようにするためにイベントを開いたりするわけでもあって、

 

でも、この質問って海外の人だけじゃなくて、日本人にも同じこと聞かれるし

 

ってことは、日本でも世界でも考えてることは変わらないし、

 

そしたら海外の話ってすごく聞こえるかもしれないけど、

 

もしかしたら、自分たちがデトロイトから学びを得るのと同じで、

 

世界の人たちは、浪江から何かを学びたくてしょうがない状況にもなるんだろうね。

 

そんなことを思った最近の浪江での生活でした。

 

 

 

 

 

朝活という場づくり

 

「朝ごはんを食べること」

 

1日の始まりを元気にしてくれるし、

 

それが若い子がいない地域であればあるほど、若者がやることで

 

人に元気を与えるし、笑顔にすることができるし。

 

(社長だから自由にできるのかもしれないけど)

出勤後にわざわざきてくれた人もいるし

 

はたまた、本当はいけないけど、

 

「外回りの間にきたよ!」なんて人もいて、

(外回りの時間早笑笑笑笑)

 

あ、ラーメンの朝の仕込み終わったから来た店主もいたな。

(2日連チャンで昼に同じラーメン屋はちょっときつかったけど…笑)

 

でも、

 

このやり取りの中でどれだけの人が元気になるのかなって。

 

その中でも特に嬉しかったやり取りは、

 

後日FBの申請とともに来たメッセージ。

 

「先日はステキな企画をありがとう!
最近朝ごはんを食べてなかったので朝から元気になれました!
また、お邪魔させていただきます」

(コピペでそのまま載せさせていただいてます。)

 

この方は、以前一度だけお会いしたことがありましたが、それも3年ほど前の話。

 

僕も名前が思い出せず…

 

でも、来てくれて、

 

それでもって、元気になったって言ってくださって

(男一人暮らし朝ごはん食べないよねそりゃ笑)。

 

すごく嬉しかったし、

 

「またやりたい」

 

と思ったし、

 

いやそれ以上に、

 

いい意味で、やらなきゃと感じてて。

 

この町の課題は

 

「当たり前の生活ができないこと」

 

だと思っていて、

 

当たり前のことに幸せを感じることは、

 

当たり前のことがしっかりできてないこと。

 

だから、俺は

 

かっこいいライフスタイルなんかをつくろうとするより前に

 

いや、かっこいいのも大事なんだけど、

 

当たり前に生活をできる環境を整えていくことがもっと大事で

 

そこになおかつ、元気が与えられるようなエネルギーを持ってできたらいいよね。

 

もちろん、かっこよくね。

 

そんな場をつくるのに必要なのは、もちろん俺というキャラかもしれないけど、

 

それより大事なのは、

 

その場を作り出す人たちの雰囲気。

 

俺のキャラは、その人たちの雰囲気を良くしていければいいし、

 

雰囲気が良くなれば必ず店も良くなるから。

 

良い店に行けば、1日が元気になる。

 

だからみんな、頑張れる。

 

朝ごはんに限ったことだけでなく、

 

みんながハツラツとして働ける

 

そんな環境のための場づくりを、

 

少しずつ当たり前の暮らしができる環境をつくっていきたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非日常というインプット

 

前回の記事の続きで、

http://happyshine.hatenablog.com/entry/2019/03/08/110550

 

浪江を案内した続きについて書いていきます。

 

案内してる途中、いつも笑ってるはずの1人が途中で静かになって、

 

何でかと後で聞くと、

 

「インプット量が多すぎて追いつかない。」

 

そんな答えが返ってきました。

 

インプットが多いのは、調整しない自分の非もあるのですが…笑

 

浪江を案内する時、心がけていることは

 

リアルな情報を自分の目で見ること。

 

「百聞は一見にしかず」

 

浪江のインプット量の多さは、言葉で言い換えると、

 

「自分の想像していた原発被害地域と違う!」

 

ということが挙げられるとおもってて、

 

だからこそ、自分の想像の範囲を超えたインプットが多いからこそ、パンクするのかな。

 

2日間で、浪江の強烈な訪問先をここから紹介します。

 

1つ目は、希望の牧場ふくしま

 

吉沢さんという方がやってる牧場で、

 

この方に関しては、都議会議員の音喜多さんがわかりやすく書いてます。

https://otokitashun.com/blog/daily/3004/

 

この牧場に関しては、本当に見ないと伝わらないことが多くて、

 

道に入ると、100は超え200はいるんじゃないかという牛の数にまずビビります。

 

それが一斉に入ってきた車の方を見るんですから…(笑)

 

しかももっと怖いのが、牛にツノが生えていること。

 

普段は切ってしまうツノが生えているだけでみなさん驚きを隠せてません。

 

参加者の1人は、車の中でずーと

 

「怖い怖い怖い。こっち見たーーー!!!」

 

と連呼してました(笑)

(襲ってきませんから笑)

 

まずもって、牛なんて今生活してないと思うのが普通。

 

それが100も200もいるんですから、驚くのは無理もありません。

 

強烈訪問先2つ目は、こちらも牧場。

 

本牧場(祖父です…笑)

 

祖父だからというわけではなく、吉沢牧場さんも同じ気持ちだと思うのですが、

 

「この牛たちを殺したくない。」

 

「殺してはいけない」

 

そんな気持ちが強いからこそ、

 

今も震災から8年が経とうとしてるけど、続けてるんだと思うし、

 

そんな人の行動を実際に見ると圧倒されるし、

 

もはや笑いたくなるというか。

 

いや、笑うしかできないんだよね。

 

なんだこれーーーって。

 

本来は放射線が高く、入っちゃいけない地域で

 

目の前に隔てる柵があるその場所で

 

必死に戦ってる。

 

けど、だからと言って辛いのかというとそうでもなくて、

 

どちらかというと楽しそうにやってる。

 

もう突き抜けると楽しそうだなーじいちゃん。

 

そして、強烈訪問先3つ目。

 

(山本)ばぁちゃんのお昼ご飯。

 

これがまーなんと言っていいか(笑)

 

地元のばあちゃんと触れ合うなんて普通ないから、

 

参加者の人たちはしきりにばあちゃんとの会話を楽しむからこちらも嬉しくなるし、

 

こんな些細なことでいいんだって。

 

でもね、ばぁちゃん。

 

いつもいうでしょ。

 

量多いの笑笑笑笑

 

浪江町の話はしっかりと向き合えば

 

その問題の大きさは計り知れなくて。

 

計り知れないどころか、目を背けたくなるものばかりで。

 

だからそんな問題を目にすると

 

インプットの量に驚きを隠せないし、

 

日常がどれだけ安心安全なのか。

 

そして、当たり前なのか。

 

そんなことを考えさせられて、

 

またそれが普通じゃないと感じられる。

 

浪江は相変わらず強烈だなーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事業としての案内業

 

大学生になって3年間。

 

数えてはいませんが、

 

浪江町に人を連れて行き、案内した人数は

 

ゆうに100を超え300人とかになるんじゃないかなと思われます。

 

今回も約10人の大学生と大人を案内して浪江町周辺を回りました。

 

基本的に、自分の案内で評価が高い点は大きく3つあると思います。

 

1つは、震災当時中学1年生だった自分が案内するので「すごくリアル」

 

2つは、自分のつながりの中で人を案内していくので「より地元の人に会える」

 

3つ目は、「見てはいけないものを、積極的に見せる」

 

1つずつ解説をしていくと、

 

1つ目は、簡単で、当事者の話なので、話がよりリアルってことで、

(まあ、もちろん個人的な話す技術などはありますが…)

 

2つ目は、自分の経歴(育った環境?)がものをいいます。

 

父が会社を経営し、小さい頃から伝統的なお祭りに参加していた自分なので、

 

そこで関わった地元の人と触れ合えるのは、ものすごくリアルというか、

 

他の案内では、体感できない、町のことを知ることができます。

(もちろん、ありがたいことに人なつっこい自分の性格や、若者が何かしようとする点で協力してくださってるという利点はあります。)

 

3つ目は、簡単にいうと、危険なとこでも自分は人を連れ回します。

 

例えば、帰還困難区域。

 

普通であれば、入ることができない以前に、

 

何かわからないけど、空気感から近づいてはいけないんじゃないかと、

 

行かないようなところですが、

 

浪江町のリアルは、そうゆうところにあって、

 

正直、復興して綺麗なところなんてどうでもよくて、

 

んなの、綺麗な場所は、もう経済活動のなかで戦わなくてはいけなくなるんで、

 

そんなの個人の頑張りに関わってくるんで。

 

けど、帰還困難区域のような場所は、

 

経済活動は愚か、人がまず本当にいないし、

 

周りの景色は荒れ放題。

 

おそらく、日本全国のみなさんが思っているような非日常の景色。

 

いまだに人が入れないところは、震災当時のままなんじゃないか、というようなイメージ。

 

だから近づきたくないし、普通は見たくないし、意識的に遠ざけてしまうし。

 

でも、自分はそうゆうところにこそ、

 

今の浪江町の真理を含んでいるところだと思っていて、

 

町中の復興しつつ、人が住んでいるところも浪江町

 

沿岸部の港が復旧しているところも、浪江町

 

でも、帰還困難区域も浪江町

 

様々な顔があって、今の浪江がある。

 

研修とか案内とか言って、町の綺麗な部分しか見ないのは間違えだと思う。

 

というよりは、そんなの大学生がよく陥る

 

ボランティアの後の、自己満足感に対する虚無感と一緒で、

 

「良いことしたはずなのに、本当にこれでいいのか?」

 

ってのと、同じ感覚だと思う。

 

だから、本来見たくない、見せたくないようなところを、

 

見せていくのは自分の案内の良さ。

(もちろん、復興している良いところも見せますよ)

 

参加者はインプット多すぎて、よく消化不良を起こすんですが(笑)

 

3つ目で、思いがたかぶっちゃって色々書いたけど、

 

自分(山本幸輝)の案内の強みは

 

以下三つ(再掲)

 

1つは、震災当時中学1年生だった自分が案内するので「すごくリアル」

 

2つは、自分のつながりの中で人を案内していくので「より地元の人に会える」

 

3つ目は、「見てはいけないものを、積極的に見せる」

 

今日のブログ記事は、3つ目が重点的になってしまったので、

 

次のブログ記事では、

 

1つ目2つ目をツアー参加者のリアルな声をのせつつ書いていきます。

 

 

 

 

 

ツアーのコーディネート業はじめました!

 

以下の通りご案内してます。

ご要望が質問あればコメントください。

 

お題はこんな感じで。

【浪江に育てられ、浪江で戦う地元大学生による、めちゃくちゃディープなツアー。】

日数・値段:要相談

基本は、大人:1,500〜3,000円/日、学生5,00〜1,000円/日(ご飯、宿泊代、交通費などは別途個人負担)

最低人数:4人


旅程の例

1日目

12:00:集合&ランチ(さっぽろラーメン滝)

13:00〜16:00:浪江町をめぐる

(沿岸部から、山間部まで全て巡ります)

17:00:ふたば未来学園を訪問

19:30:銭湯

20:30:夜ご飯(居酒屋いふ)

23:00:就寝

 

2日目

7:30:朝ごはん会

9:00:浪江町の花農家を訪問

11:00:小高パイオニアビレッジを訪問

12:00:OMSBを訪問

13:15:ばあちゃんの昼飯

14:30:ソーラーアグリパーク訪問

15:30:振り返り

16:00:解散


※今回は福島沿岸部を中心に回りましたが、基本的には浪江中心のツアーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログは携帯派?パソコン派?

 

携帯でブログを書くときと

 

パソコンで書くときでは

 

どちらもメリットとデメリットがあって。

 

携帯で書くと、

 

思いつきを手軽にかける分、

 

思いがすごく乗りやすくて。

 

でも、

 

発想的には、

 

もっと自由にかけるパソコンの方が豊かな発想ができて。

 

正直、個人的に面白く記事をかけているのは

 

パソコンなんじゃないかと思ってる。

 

けど、パソコンはもちろん開くのに億劫になるから、

 

続けることが難しくなるし、

 

「ブログをかくぞ!」

 

っていうのが、なんか感覚的に違うと思ってるし、

 

俺のブログのよいところって、

 

ある意味思い付きというか、

 

その時の感覚を大事にしているから

 

面白いっていう観点もあるから。

 

というよりは、

 

思いのまま筆を進めるのに近い感覚が良いところだと思うから。

 

依然のブログでも書いたんだけど、

 

このスマホかパソコンの議論は、

 

俺がブログの中で誤字が多いからで、

 

パソコンだと少ないんだよね...

 

もちろん、どちらにも正解はないし、

 

ただ、そんな違いもあるって書きたかっただけかな。

 

でも、こんなことっておそらくほかのことでもたくさんあるんだろうとは思っていて、

 

たとえは出てこないけど、

 

どちらにも必要な役割がありながら、

 

どちらにも足りないものがある。

 

最近、よくいる隣町の人とは、

(ここではMとして)

 

俺はがっつりもともとの住民。

 

Mさんは移住者で

 

自分は彼のセンスが好きだし、

 

飲食が好きなこともあるのかもしれないし、

 

年齢が地方で言うと、どちらも若手にいれられるから

 

そのあたりで仲がいいと思ってるのですが、

 

僕が見えてないことをよく聞いていて、

 

「自分の町の移住者の人は、もっと地域に溶け込むべきだと思うんですけど、なんで外部に出るんですかね。」

 

なんて、質問をしたとき、

 

「でも、ずっと中にいてしんどくなって一か月後にやめるより、外に出ながらも、もっと頑張んなきゃと思って3か月いる方が町にとってはプラスじゃない?」

 

なんて、僕にはまったくない目線で話をしてくれるので、

非常に参考になってて、

 

スマホか、パソコンの違いみたいに、

 

思いが伝わるのは、パソコンで、

 

そこで我慢してつづけなきゃいけないみたいな、

 

ずっと地域にいなくてはいけないみたいな感覚に襲われたりするけど、

 

スマホみたいに手軽に思いを伝えるように

 

手軽に地方で事業をやるということではないけれども、

 

続けていくための手段もあるよな

 

とも思う会話なんかもあったから。

 

だから俺は、

 

どちらも大事だと思うし、

 

手軽なスマホでブログを続けることも、

 

でも、たまにはがっつりパソコンで書くのも重要だし。

 

地方も同じで、手軽さと、がっつりやるとことの使い分けが大事なんだろうな。

 

俺はそこでなおかつ、外からの人が入ってきにくいと思わないような環境整備をしていかなくていけないんだな

 

なんて、ことを今日は飛躍して少し考えました。

 

「若者が働きたい福島をつくる」

 

若者は内部の人もいれば、外部の人もいる。

 

だからこそ、

 

外部の人がスマホでブログを書くような手軽も重要だけど、

 

もっとがっつり取り組めるコンテンツも必要なんだろうな。